1908（明治41）年創業。和菓子店として地域住民に親しまれ、62年からは和菓子の他に、地酒を中心に酒類の販売もしております。
 

〜 角間川（かくまがわ）と剣道と最中の話 〜

母校である角間川小学校は、明治25年から剣道の指導が始まったとされています。昭和初期の頃は剣道の大会で14年連続で全県制覇をしたり、数々の全国大会にも出場し優勝するなど、輝かしい剣道の時代がありました。今でも伝統的に残る休み時間の木刀振り運動は、昭和43年から続いています。角間川小学校の卒業生であれば、剣道部でなくとも多少の素振りはできるのが自慢です。

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そんな角間川に店を構える中で、何か町にちなんだお菓子ができないかと考えて作ったのが「最中剣道の街」です。近年のインターネットやSNSの普及によって写真や情報が瞬時に日本中、世界中に伝わるようになり、作り手側が思っていた以上に剣道の面の形の最中に興味を持っていただけたようです。

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そして、このオリジナルの最中種（最中皮）を作っていただいているのが、石川県金沢市の「加賀種」さん。明治10年創業の加賀種さんの最中皮は、そのまま食べても香ばしくて美味しいです。最中業界では引っ張りだこの加賀種さんの最中皮に、改良を重ねてたどり着いた餡をひとつひとつ丁寧につけて出来るのが「最中 剣道の街」です。

角間川の詳しい歴史はこちら「角間川地域活性化協議会ホームページ」